勅を奉るに請に依れ

助からないと思っても助かっている

紅葉前線北上中

あき11月になってました!
秋真っ盛りですね。

チャリこぎながらボーッと夜空を見上げてると、
結構いろんな発見があるものです。

最近の発見は、
「月は高いと白くて、低いと赤い」です。

何でそうなるのかはわかりません。
そもそも月の位置が何で変わるのかもわかりません。
たまたまかもしれません。
満月に惑わされたのかもしれません。


満月の夜はいろいろと事件が起こる、とか聞きます。
個人的には、新月のほうが何かと都合が良さそうなんだけど。
やっぱり惑わされるんですかね。
刑事さんに言ったら殴られそうだけど、昔だったら言い訳に使えたかも?
陰陽師が「月の光に精神を…」とか言ったら免責されそうで困る。


そんな事を考えながら熱心に上を見上げてると、結構星も見えることに気付きます。
まぁ田舎だし。

それにしても、昔の人は妄想力が高いですね。
オリオン座なんて、私には出来の悪い鼓くらいにしか見えないんですが。
かみのけ座とか… もうなんでもありじゃん。

多分暇だったんだと思います。昔の人は。
テレビもパソコンもないしなぁ。
夜は空見上げるか、寝るくらいしかなかったんだろうな。
古代の日本では、日が沈んだら寝て、日が昇ったら起きてたそうです。
中世や近世のことはよくわかんないけど、多分似たようなもんでしょう。
こんな時間(深夜1時)に起きてるのは、検非違使か「羅生門」の婆さんくらいかな。


羅生門」で思い出したけど、森鴎外の「舞姫」の主人公、とよたろうが物凄いヘタレなんですよ。



それだけ。
気が向いたら読んで見てください。
講座が終わって、「マクロ経済カオス杉ワロスw」とか話しながら階段を下りてると、何やらギャーギャーガラガラと物音が。
講座中うるさいと思ったら君たちか!
学祭準備とかうらやましすぎるんですけど!
石庭(中庭)で鍋とか…楽しいのはわかるけど家で食えよw
とか思いながら、チャリ置き場へと歩く途中に、何やら最近みうら邸で嗅いでいる空気の気配が。


ん…?


ざわ…わざ…


この音は…





麻雀…






屋外麻雀…!






外でやるなよ…と言う呆れの眼差しと、混ざりてーっていう眼差しに気付いたのか、
さわやかなお兄さんがニコッと私に向かって(多分)微笑んだから、ペコッと会釈しといた。





すごく…打ちたいです…