勅を奉るに請に依れ

助からないと思っても助かっている

そして白装束へ

「こっちはとっくに神妙にしてらァ
 それより知事の肚はどうなんでェ?
 まさか突然クビ切ろうってんじゃァねェだろうな?」


「ありなん ありなん
 県財政が更に悪化すればさもありなん」


「だが知事ァ、職員の給料を3年カットすれば大丈夫だってェいうじゃァねェか」


「その通り その通りっ
 300億の不足なぞどうとでもなろうて」


「それにしちゃァ、
 財政再建団体になった暁にゃァ容赦なく職員皆殺しにするってェ聞いたぜェ?」


「夕張 夕張っ
 その方も最後の一刻を心して過ごされい」



「どっちだ!?」
へうげもの』7服 感想

相変わらず表情豊か杉ワロタ
今回は特に(逸話含む)史実イベントが豊富で面白かったです!
歴史好きにも納得の作品に昇華しまくりですね。


よくわからなかったよポイント

宗二の観念
→近習が持つ拷問器具?を見て観念?

秀吉の「努力」
→宗二を殺すつもりはなかった?

金蝿
→お付きの坊主が煩い?もしくは秀吉(が好む華美な趣向)を暗示?

花入と宗二の骸骨
→さっぱりわからん そのまんまの意味か、特に意味はないか

利休の舞
→屈辱的なこと?




うーむ。