勅を奉るに請に依れ

助からないと思っても助かっている

今日買った漫画メモ

東方三月精 Strange and Bright Nature Deity (3) (角川コミックス)東方三月精 Strange and Bright Nature Deity (3) (角川コミックス)
著者:比良坂 真琴
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2009-08-26
おすすめ度:4.5
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面白いなぁ…。溜息が出る面白さ。
独特の、というより他ない幻想郷の雰囲気に、原作でも二次創作でもなく、この「三月精」で初めてヤラれたかもしれない。
不思議で気楽で自由で、なんとも楽しそうな空間。独特の(2回目)セリフまわしと、日本古来のアニミズム的ストーリーの融合というか…本当に言葉にしずらいな、とにかく面白い。いやほんと面白いや(4回目)。


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原作のほうが「不思議感」は強いと思う。ただ、「おもすれー」とは思っても特に深く感じなかったのは、はっきりいってZUN絵のせいだ。誰に向けてかはわからないけど、ごめんなさい。txt.は楽しく読んでるよ!

多分ベタなんだろうけど、
アリス「その力は私の二割八分七厘にも満たない」(妖々夢
魔理沙「今すぐ動く!!」(永夜沙)
あたりは天才すなぁ、とか思ってた。




三月精だと
魔理沙「仕事がなくて忙しいんだが」
    「なかなか仕事がなくてね 毎日大忙しだ」
    「私はあらゆる物の専門化だ!」
    「幻想郷じゃ二番目だ!!」
    「私は言った!押して駄目なら…さらに押すッ!」
    「人のように可愛い自分の顔しか見えないな」


とか。魔理沙ばっかりかよっていうね。仕方ないね。

あと神主は真性ロリだね。これもまた仕方ないね。
アグネス危ない危ない危ない危ない…