勅を奉るに請に依れ

助からないと思っても助かっている

ちょっと映画見に行ってきた

仕事なんかするもんか。


劇場版 涼宮ハルヒの消失

めちゃめちゃ面白かった。
思っていたよりキョンの感情が前面に表現されていて、思っていたより長門が可愛くて、そしてやっぱり長門にとってはどこまでも残酷なストーリーだった。
だがそれがいい

改めて確認したことは、原作がめちゃめちゃ面白いということ。それを映像化するにあたって、過剰なまでの丁寧さを積み重ねて、積み重ねて、そしてラスト、屋上での原作改変演出。
やられた。完全にやられた。
もう何て言うか長門俺の嫁
ありがとうございました。



魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st

めちゃめちゃ面白かった。
拳で語り合って仲間になるという、某週刊誌も裸足で逃げ出すストーリーの基軸はもちろんのこと、フェイトに対して直接的な救いがない点が秀逸。あくまで視聴者にだけ理解できる間接的な救いを描くのみであって、それによってフェイトの強さを表現し、加えてなのはの存在意義をも強調できている。
…というのは1期を見たときに感じたことなんだけど、やっぱり劇場版の超クオリティで見ると感動の度合いが数倍違う。なのはさんは超魔王だし、レイハさんバルディッシュはイケメンだし、フェイトそんは全体的に作画が神懸ってたし、何よりフェイトはラストシーン一連のセリフが超絶イケメン。
もう完全に惚れ泣いた。

なのは知識ゼロの友人をして、「新境地を開拓した」と言わしめたクオリティがここにはある。
ありがとうございました。


あまりにも有名なおまけ
なのはえいが

どうしても7コマ目で笑ってしまう。