勅を奉るに請に依れ

助からないと思っても助かっている

翔ぶが如くはじめました

坂の上の雲」、「竜馬がゆく」で4ヶ月。昼休みと帰りの電車でしか読んでないのに、思ったより早く読み終えてしまった。困る。面白すぎる。
歴史モノ、というよりは、単純に「青春群像モノ」。とにかくキャラがかっこいいのはどの作品でもそうなんだけど、明治維新日露戦争っていう時代は、良くも悪くも「日本」が沸騰した時代で、戦国モノとかを読むときは違った感情、つまり日本に今住んでる人間としての感傷が心から滲み出るような気がする。一文が長い。
とにかく、世を憂う国士様から腐女子まで、このアツさに当てられるべし。



坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
著者:司馬 遼太郎
販売元:文藝春秋
発売日:1999-01
おすすめ度:4.5
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竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)
著者:司馬 遼太郎
販売元:文藝春秋
発売日:1998-09-10
おすすめ度:5.0
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そういえばけいおん7話面白かった。
「いたがき…せいしろう…」
A級戦犯かよ!」
っていう流れだったら涙流して笑ったと思う。

面白かったと言えば恋姫無双8話面白かった。
普通に話の構成とネタが面白いと思ってます本当に。