三上の結末!
貪るように唇を奪い合うとよとみうら。
律すれば律するほど、その理性は狂っていく。
許されぬ思いに灼かれながら、背徳の喜びに、甘く、深く、堕ちていく。
2人の情念、まるでそれは消えかけの蝋燭のように、強く、そして儚げに燃え盛る。
今宵、彼らにとって、それは永遠のように感じられた…が、その時、
不意にカラリと襖が開かれる。
「…!?」
みうらはほとんど反射的に後ろを振り返り、恐怖と焦りからだろうか、声を震わせながら、
「三上…?いや、こ、これは違うんだ、これは何かの……お前酒樽!?」
「ところでこいつを見てくれ、これをどう思う?」
「すごく…大きいです…」
「アッー!」
…
薄い壁の向こう側では、三上が耳を澄ませて一部始終を聞いていた。
何やら少し悩んでいるようではあったが、おもむろにペンを取り出し、執筆作業に入ったようだ。
のちのやまじゅんである。
すみちゃんの文才に嫉妬したのに、まさか元ネタがあるなんて…orz
少々やりすぎた。今では反省している。申し訳なし。
詳細のお問い合わせは、すみちゃん及びすみブログに御願いします。
次回、『魔女っ娘すみちゃん☆ウキウキ大作戦!』第5話、
「湯煙ハレンチ殺人事件~とよのおねしょと12円玉」をお送りいたします。
プロデューサーさん!それロンですよ!ロン!
律すれば律するほど、その理性は狂っていく。
許されぬ思いに灼かれながら、背徳の喜びに、甘く、深く、堕ちていく。
2人の情念、まるでそれは消えかけの蝋燭のように、強く、そして儚げに燃え盛る。
今宵、彼らにとって、それは永遠のように感じられた…が、その時、
不意にカラリと襖が開かれる。
「…!?」
みうらはほとんど反射的に後ろを振り返り、恐怖と焦りからだろうか、声を震わせながら、
「三上…?いや、こ、これは違うんだ、これは何かの……お前酒樽!?」
「ところでこいつを見てくれ、これをどう思う?」
「すごく…大きいです…」
「アッー!」
…
薄い壁の向こう側では、三上が耳を澄ませて一部始終を聞いていた。
何やら少し悩んでいるようではあったが、おもむろにペンを取り出し、執筆作業に入ったようだ。
のちのやまじゅんである。
すみちゃんの文才に嫉妬したのに、まさか元ネタがあるなんて…orz
少々やりすぎた。今では反省している。申し訳なし。
詳細のお問い合わせは、すみちゃん及びすみブログに御願いします。
次回、『魔女っ娘すみちゃん☆ウキウキ大作戦!』第5話、
「湯煙ハレンチ殺人事件~とよのおねしょと12円玉」をお送りいたします。
プロデューサーさん!それロンですよ!ロン!