勅を奉るに請に依れ

助からないと思っても助かっている

すなわちArk

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1680931
「信じてたその人に 裏切られた少女
 逃げ込んだ楽園は 信仰という狂気
 新しい世界へと 羽ばたける自己暗示
 澄み渡る覚醒は 進行という凶器」


いいね。実にいい(´∀`)

大抵の人はどうしようもない状態に陥ると、つい空を見上げて神様に祈ってしまうものだと思います。多分私も(まだそんな切羽詰った状況に置かれたことはないけど)。
神様に祈るだけならいいんだけど、時々訳のわからないカリスマパワーを持った人が現れて、その人たちの藁になっちゃうからほんと困るし怖い。あれとか。
J教授曰く、「人は危機に直面すると権力にすがりつき、やがてそれを信仰するようになる」らしいです。
教授は、そういう視点から昭和初期の日本の動きを説明されていたけど、多分世界中で繰り返されてきた事なんだろうなぁ、と思った。
「歴史は繰り返す」って、誰が言い出したかは知らないけど名言ですね。





うん、思ったより話続かなかった。
えーと、あれですね。ちゃんと選挙には行こうってことですね。
訳のわからない人が出ないようなシステム、それが民主主義だと思うから。
日本最高!


あれ?いや、別にこんなこと書きたい訳じゃなかったぞ。
とにかく、「Ark」の歌詞は聞く人に解釈の余地を与えてるいい歌詞だなぁってことです。
「楽園」が何なのか、いまいちわからないのが悲しいですが。