勅を奉るに請に依れ

助からないと思っても助かっている

じぜる作品メモ2



幻想郷鉄板の「いつかくる結末」ネタ。
魔理沙の笑顔がたまらない。切なさが文字通りにじみ出ている。そういうタッチ。

魔理沙は、魔女になるという選択肢を選ばず、霊夢とともに、人として生きて死ぬことを選んだ。
神社での日常というものが、魔理沙にとって何より大事で、でも大事にしすぎて、その日常が終わることに絶えられなくて、そういう弱さとか未練とか、そして何より神社での日常に対する愛おしさが、最後の笑顔に表現されていて、実に切ない。可憐。これぞまさしく乙女魔理沙

すごく妄想できました。
ありがとうございます。