今期アニメまとめ3
2008年第4クールも、残すところあとわずか。今期もなんだかんだ言いながら豊作なのではないか、という結論に至った。確実に全話見届ける予定なのは4つ。ありがたいことです。
ワンナウツ 10話まで
原作者は、みんな大好き『ライアーゲーム』 の甲斐谷忍。
予想通り、野球を通しての心理戦がメインで、これまでの野球モノにはない面白さを味わえる。『アカギ』や『カイジ』のマッドハウスということで、作りもかなりそれを意識しているように見える。ただし、主人公やその他キャラが仕掛けるトリック(罠)は必ずしも「唸る」ようなものではないから、心を広くして適当に楽しむのが吉かなと思う。
しかし、ハギーの声は本当にクセになるなぁ。なんでだろう。
余生 11話まで
やっと本編に入った。期待。
OPはわりとスルメ。春夏秋冬の意味はあるのだろうか。
ステイルさん友情出演(4話)
アビス 9話まで
ストーリーもキャラもかなり手堅く作ってあるように感じる。話のテンポが若干速い気もするけど、それ以外の安定感は抜群(サンライズだし)。このまま堅実に終わって欲しくもあるけど、一か八かガツーンとくる展開を持ってきて欲しいとも思う。
ナタリア様かわいいです
でも一番かわいいのはミュウ
テイルズオブジアビス 月夜ばかりと思うなよ
モモーイはすごいわ…。
禁書 11話まで
クソすぎて面白い。
少しだけクソゲー愛好家の気持ちがわかった気がする。1話の衝撃(この時点では期待という意味での)からズルズルと見続けてる人も多いんじゃないかな。細かいキャラデザのわりには作画が崩れなかったり、10話からのビリビリ編はなかなか期待できる作りだったり、そういうギャップがまた面白い。ただ、DVDは売れないと思う(大きなお世話)。
やっと出てきた「禁書目録ネタ」
小萌先生が一番かわいくて
ピンク
2008年ベストオブパンチラとの呼び声高いカット。
一応意味のあるパンチラなので許してください。
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こっそり見るのではなくて
「あくまで合法的に」
見ることができればいいのに。今期はかなりネット配信が充実してるから、早くその流れが広がっていったら嬉しい。ほんと切実に。
やれやれ。
以下その他感想。
のらみみ2 ちょこちょこつまみぐい
和む。なぜNHK教育でやらなかったし。
とらドラ! 4話まで
キャラにはまれば楽しいと思う。作り自体はそこそこ丁寧。
ミチコとハッチン 4話まで
どんだけお前ら棒読みなんだよ、というのは置いとくとしても、4話はひどいと思う。ミチコなんじゃそりゃ。
OPはいつものマングローブクオリティでかっくいい。
ロザパン2 適当に2つ
バカアニメにしても低クオリティすなぁ。見所は不徹底なパンチラ規制。
OPは神の出来。水樹奈々かっこよすなぁ。
ヒャッコ 4話まで
1話がクソすぎるだけで、2話からはそこそこ面白い。キャラにはまれば結構いけると思う。漫画で見たほうが良いような気もするけど。
OPEDは曲のクオリティ云々より、平野の歌い方が正直謎。あれ誰得。
黒執事 3話まで
執事萌えショタ萌え向け。低予算なんだろうなぁ、という印象はぬぐえない。
キャッチーなEDはかなり好み。
夜桜四重奏 1話のみ
(;^ω^)…。
天体戦士サンレッド ちょこちょこつまみぐい
素で忘れて見逃すレベルだけど、見ると面白い。
かんなぎ 6話まで
DVD一番売れると思う。余生よりクオリティ高いかもしれん。中身はただのラブコメだから、キャラにはまった人は幸せな感じ。ただ、幼馴染キャラにみゆきちはないだろう、なんてこと言うと新月の夜に刺されそうだからアワワ
ヤマカンは「ギャグでも萌えでもない80年代ラブコメ」を作りたいらしいけど、残念ながらちょいギャグ萌えラブコメにしか見えない。設定を活かした文脈があれば、少なくとも「ギャグ」や「萌え」からは抜け出せると思うんだけどな。別に短絡的な萌えでもいいじゃん、というのが私のアニメの見方ではあるけど。
かんなぎの素晴らしさについてはこの記事参照。
かんなぎアニメが凄いんだが(「はじめてのc お試し版」 hajic氏)
うーん(どっちかっていうとはじcさんの記事が)素晴らしい。
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毎週楽しみなのが4つもあれば十分。
アニメーターさん頑張ってください><